2012年 ミューヘン (ドイツ) INHORGENTA

ミュンヘン市庁舎のからくり時計




2012年ドイツ・ミュンヘン展示会(インホルゲンタ)視察


ドイツのミュンヘン市庁舎のからくり時計。今年は欧州は大寒波の襲来で、日中でもマイナス12度(2月中旬)凍えそうでした。

時計の展示会と言えばスイスのバーゼルが有名ですが、ミュンヘンで開催されたINHORGENTA はドイツの問屋さん等の出展も多く、非常に興味深いものでした。

ミュンヘンにはBMWの本社があり、多数走っています。タクシーはメルセデス、日本車は殆ど見かけません。ミュンヘンはエルウィン・サトラー(高級クロックメーカー)の発祥の地。工業製品の底力を見せつけられました。

INHORGENTA 2012
 (Munich)


 2012年2月10日から13日、ドイツの
 ミュンヘンにて 国際宝飾&時計の
 見本市が開催されました。

 欧州ではスイス バーゼルに次ぐ時計
 の展示会です。各種メーカーの他にも
 東欧からの出展もありました。大寒波
 以外はミュンヘン子の人なつっこさも
 あり非常に快適な訪問となりました。(池田)

 こちらは、会場のメインゲートです。
 インホルゲンタは、バーゼルと違い
  時計業界関係者のみ入場できます。

 フォッシルのブース。カジュアルな雰囲気で、多くの
 人でにぎわっていました。FossilやGUESSなど
 米国のブランドは大陸的おおらかさを感じます。
会場は、ミュンヘン中心地から地下鉄で20分程度です。
並んでいるaudiはVIP専用の送迎車です。
世界最古のクロックメーカーAMS。創業者一族である
マイアー社長は、以前日本に住んだ事もある日本ツウ。
クロックの魅力について興味深い話をお聞きしました。
米国発祥の、アパレルブランド。ブースはデパートの
化粧品売り場の趣きです。
ミュンヘン所在の高級メーカー、エルウィンサトラー。
置時計も、なかなかの風格です。
ドイツの時計と言えば、どのブランドを思い浮かべ
ますか?このチュチマも含め質実剛健なたたずまい
がドイツ時計の特色ではないでしょうか。
日本からは、カシオが大きなブースを構えていました。
欧州の時計とは、まったく違うコンセプト。いかにも
日本的です。ヨーロッパでもとても人気があります。

最近はセイコー、オリエントなど機械式時計も人気が
復活してきました。非常にうれしく思います。
街中のタクシーは、殆どがベンツです。
このクリーム色は最も視認性に優れるとの事。
外はマイナス12度、20分歩くとお店で暖まらない
と凍えそうです。記念に一度ベンツタクシー乗って
おけば良かった。。。
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池田

デパートの時計修理工房で長年アフターサービスに携わってきました。

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